不動産売却は安易に進めると損をしたり、失敗してしまうことを知っているでしょうか。自分も遺産相続により古い住宅を相続したのですが、不動産売却を進めようとした際に、コンサルタントからは不動産市場で不人気だから買い手がつきにくいと指摘されました。このご時世、新築より中古市場が活気だつと聞いていただけに戸惑いました。古い住宅の不動産売却を進めるとするなら、早めに手続きを取り、すぐには売れないことを考えた将来設計をしましょう。ちなみに、人気の建築家が建てた築40年の建物は不動産売却ですぐに買い手が見つかったようですが、それはマレです。建物付であれば、不動産売却では経年劣化イコール耐久性が劣ると言われており、評価も下がってしまいます。また、不動産売却を進めている私有物ですが、老朽化も目立っており、補修費の問題があります。相続前から十分なメンテナンスが行われていなかったようです。近年の不動産売却では、新築・浅築物件が多く、安全性や耐久性は良の評価です。難のある物件が少ないので不動産売却でもすぐに買い手が現れます。しかし、自分の所有物に関しては市場で人気がないことが判明しました。